ベースの音で安全確認?

好きなバンドのこととちょっとの日常

7/4 a flood of circle "WGO" 東京 ファイナル

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対バンは the band apart.

これがもう心地よい〜!

堪らん堪らん....

荒井さん
「どうも、呼んでいただいて
   ありがとうございます、the band apartです。
  こんなバンドもいるんですよー。
  名前だけでも憶えていってもらうか、
  今日のことはなかったことにしてください(笑)」

バンアパパイセン〜〜!
何をおっしゃいますやら〜〜!





「.......俺の昔の女がね」

オッ!????
突然の俺の女の話????
どうした原さん

「俺の昔の女が.....付き合ってたときに飼ってた
   文鳥が亡くなっちゃって、その遺体の
   写メを送りつけて来たから、今日、そういう
  気持ちでここに立ってます」

ということで
今日のバンアパ
〜文鳥に捧ぐ〜というテーマで
お送りしました。(違)

新しめの中だと、
この曲が凄く良かったです!

[ピルグリム/the band apart]


良い意味でユルさを持ち合わせて
心臓が跳ねるような
音と音が互いに交差した
気持ちの良いライブでした。

ちょっと持ち時間少なかったな〜〜
前日のグリムは40分はやってた筈...





今日のAFOCも
凄まじかった.....!


というか、前日より確実に
疲れた.....(私が)


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1曲目のOne Shot Killから
あっという間もあっという間。

SHBFでは
佐々木が嬉しそうにタンバリンを出しながら

セイヤくんがちょっと
ソワソワし出して下向いて

薄ら笑い浮かべていたのが面白かったです

佐々木が首にタンバリンかけるばっかりに...........!!!! ゴメンね....!!!

君のその反応超絶面白いよ....!!!


バッファローの足跡が聴こえてくるぜ」
 この謳い文句で初期から演奏されてきた
Buffalo Danceも、初期熱そのまま最高潮。

「クアトロ、まだ行けますか!」

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ゾンビが始まった瞬間のフロアは、
待ってましたと言わんばかりの
歓喜に包まれ、

そのまま 一瞬の渦へ。

めちゃくちゃにロックンロールで
止まらない、止まれない、

   "Keep On Rolling"

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ロックンロールって、「こう」じゃなくちゃ、
そんなことを改めて思い出した。




「セイヤくん、楽しい?」

「....あ、うん、楽しい(笑)」

そして最終日には、セイヤくんの英語しか喋れないキャラは佐々木が突然に崩壊させました。笑



この日の夜は、
本当に熱くて、一瞬でした。


佐々木
「自主企画 What's Going On
   下北沢shelterから始まった企画ですけど
   今日ここでの景色を見るためにやって
   来たんだな...と。

  ファイナルは the band apart先輩に
  来ていただきました、
  バンアパ先輩はね...ずっと同じ
 メンバーでやっててね、
  フラッドちゃんはね(笑)   
  もう継ぎ接ぎだから(笑)」


こんなことを彼が笑って言えるようになったのも、ずっと続けて来たおかげ。

バンドを続けるって、どんなに大変か。

ただ応援しかすることのできない私達には
その苦労は計り知れないし
たぶん一生わからない。

だけど苦しんで後悔して悔しくて切なくて

そんな気持ちを歌に乗せて表現できる彼等って
なんて素晴らしいんだろう。




アンコール、
リヴェンジソングからのシーガル。

「ダブルアンコールとか
   めんどくさいっしょ?(笑)

  だからもう俺がやっちゃう。」

"明日がやってくるそれを知ってるから
また この手を伸ばす"

何度となく演奏してきたこの曲は、
どれだけ年月を重ねても
やっぱりAFOCの代名詞だと感じた。

落雷のあと雨降りの庭
この世の果ての

「バラが〜咲くゥー」

とても気持ち良さそうに歌っていた。



「これからやる曲は、
   とても大切にしてきた曲で
   まだ映像化してないんです。

  今日 ここで撮ってもいいですか?」




「Are you Ready?
 


小型カメラが自在に動き
フロアの熱の
うねるような呼応する
「今」を切り取っていく。



  
この夜のあの激しさと熱と
1人のロックンローラーの叫びと
それを支える3人の姿、

映像が楽しみです。











全てが終わり、



「ありがとう、ありがとう、
  いやお前のせいだ
   (お前のせいでライブに行くのが
   やめられない!)」

たくさんのフロアからの応酬に
笑って応える佐々木。


マイクも通さずに
突然の大声で
「君たちのせいでバンドがやめられないよ!」
と、汗だくでこちらを指差す
ロックンローラーは、とても輝いていた。





「渋谷の、いや、ここに来てしまった
  "あなた"に演ります。受け取ってください。」



いつだって佐々木は、私たちファンのことを
あなたたちと呼ぶ。




あなた と 俺 の生活に
ずっとロックンロールがありますように、
そう願ってやまない1夜だった。




◯セトリ◯

One Shot Kill
スカイウォーカー
YES
Sweet Home Battle Field
セッション&なべソロ
Trash Blues
Frashlight&Frashback
Buffalo Dance
Boy
心臓
Dancing Zombiz
Golden Time

En)
リヴェンジソング
シーガル
GO