ベースの音で安全確認?

好きなバンドのこととちょっとの日常

blueprint。


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<以下、blueprintについて。

blueprintに関して三島さんが全曲解説してくださっているので、そちらを上げながら。

1 *  「陸にある海」

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美しい旋律。
音が唄い、わたしに語りかける。
素敵な景色が待っていそうな始まり。



2 *  「drama」

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blueprintの中で1番前向きな曲だな、と思った。歌詞といいメロディーといい。

"最終回のような毎日を生きていきたい"


惰性で生きるそんな日々だってある。
毎日が笑顔で居られるわけじゃない。
そんなに器用な人間じゃない。

けれど、なんだか、頑張ろうと思います、ありがとう、この曲が生まれてくれて。

「何万年も先の光の中から 
    僕を呼ぶのはあなたなんでしょ?」

「ああ、この身体をこの心を
   捧げたって構わないさ!
   誰のために鐘は鳴るのか。
   今 ドラマはラストシーンへ。」


3 *「シャドウ」

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blueprintの代表曲であろうこの曲。
前回のクアトロツアーでもお披露目され、既にcinema staffを語る時に必要不可欠な曲になっていると思う。



歌詞とPVを観ながら、それぞれ別の解釈があると思うんですけど、三島さんがおっしゃっていたように、この曲は歌詞のありのままをそのまま汲み取った方が良いと思う。

取り繕うことが、むき出しの言葉を使わないことには逆に恥ずかしい、良くも悪くもバンドとしての年月が否応なしに重なってくる。

「僕たちはまだまだやれる。」

何度も聞いたその言葉。

そしてこの曲の最後のメッセージとして

「まだ やれるよ
    また  会えるよ」

何処まで続くか分からない大海原での旅を、脚色されているフィクションや夢の世界からは少し脚を伸ばして、現実と寄り添いながら、ゴールを目指すのではなくその過程を行こう。


4 * 「竹下通りクラウドサーフ」


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3/4の渋谷クアトロで初めて出会った曲。ライブで初めて出会った曲って凄く思い入れが強いというか。ああ あの時あんなこと言ってたな、とかライブでの頭の中での記憶がループループループ...。

 「僕 初めて行ったけど、竹下通りはなんてファックな街だと思いました。」 

そんな鬱憤とも言える感情を音に込めて、機関銃のように、ガンガン撃ち鳴らす。気が狂ったように。浴びせられる。


あー、イライラしない未来自分次第


5  *  「地下室の花」

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この曲は...たぶん最初に聴いたのはラジオでのオンエアです。
「自分の番が来るのをじっと待っているのだった」ということから、待つことしか出来ない、抗えない、抵抗の権利すらない、ぁあなんてことだ、こんなところで終わりなのか、 もう戻れない。そんな少し諦めが感じれました。好きです。


6  *  「compass

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三島さんがオオカミ少年と少女の話、と言った時、ええええ!???そんな曲作ったんだ??と驚いたのですが、なんだか、なんだか、聴いててゥゥゥ....ってなる曲です。
(言っときますがこのゥゥゥは決してオオカミの唸り声の真似ではない)




きみが壊した/方位磁針が/ふらふら揺れて/僕を指した/生きているのと/死んでいるのの/狭間で僕ら/闇に誘われて/夜に追われて
道を見失う


7  *  「exp」

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この曲も出会いはこのアルバムです。

初聴では、
「出来ることならば悩むのはそりゃ避けたいし」
の最初の1節にハッとさせられました。

なんか...上手く言えないんであんまり言わないですけどblueprintの中だとわたしの中で1番希望をくれる歌です。

後半の音の追い上げが好きです。


8  * 「特別な朝」

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この曲は前述の通り この前のインストイベントでまさかのはじめましてでした。

「あなたが居なくなっても
   世界は大して変わらない」

このフレーズが何度も何度も出てくるのですが、だけど、誰かにとっての特別な自分で居たい。出来れば「あなた」の大切な人でありたい。ありたかった。でもそれを僕は手放した。だけれどこの夜を過ごした 朝は特別な朝なんだ。って感じの印象です、個人的に。


わたしは三島さんの書くネガティヴだけど希望の余韻がある歌詞が好きですね。


9  * 「ハトガヤ・ゲットー」

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絶対ライブで映える!!!!!


(感想短かっ)


10 * 「the ghost」

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わたしはこの曲聴いた時、幼い子供を残して死んでしまったお父さんが 幽霊=the ghostになって子供(たぶん娘)を見つめている。それはそれは可愛い我が子を。目を細めて。ああ僕に似なくてよかったなぁ。この手で触れることはでかないけど、この口で語り合うことはできないけど、側には居ないけど、愛しているよ、本当だよ! って感じの解釈してました。


・・・ジバニャンって何・・・・?

妖怪ウォッチ・・・?
妖怪のせいなの・・・・?

(発売して1週間経ったけどいまだに困惑しているので勝手な解釈で聴いときます感動系で)


11  * 「孤独のルール」



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とても落ち着いた曲。
なんだか静かなる夜のフィナーレという印象。

ぅうん...この2人に何があったのだろう...

必要な別れ、ですか。

絶対お互いのためになる、別れ。

じゃあ出逢わなければ良かったのか。

・・・
そんなこと考えてたら朝が来ちゃいますね。




12  *  「青写真」

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常に海に、
その偉大なる青に、
憧れを抱いている。


このアルバムの名前が
この曲名が
blueprint = 青写真であるように、
他にも直接言わないとも 海を意識した曲がとても多い。


「その手には青写真を」

というメッセージから伝わるように、何年後にこのblueprintというアルバムを思い出してくれたら、とても嬉しいという三島さんの言葉が響きますね。

大事にします。blueprint。


海を見たくなった。

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ぜひこちらを〜。