ベースの音で安全確認?

好きなバンドのこととちょっとの日常

7/18 a flood of circle レトロスペクティヴ 最終日 1

3日間の最終日。
来てしまった、、という気持ちで朝を迎えた。


なかなか鴬谷に足が向かなかった。


キネマに来るのも今日で最後。f:id:WARPchange:20140722201922j:plain

a flood of circle.


初日に少し違和感のあった
高いところからの階段を降りての登場も、
もはや似合っていた。

間違いなく、少なくとも私の中では、
ロックスターだ。

佐々木は赤い革ジャン。
挨拶もなく、I'M FREEから始まった最終日。

くそかっこいい。
もはや分かりきってるんだけど
言わずにいられない。

2曲目、ロックンロールバンド。

もう泣きそう。

「歌ってくれロックンロールバンド
今日が最後かもしれない」

本当に大好きなバンドの解散ライブには、
行けたことはないのだけど、

もうね、ここ聴いたらね、本当に
今なんだなって。佐々木も今しかないからって
よく言うけど、今、生きてるここ、今を大事にしようとおもう。


その後Driver's High.All The Young Rock'N' Rollers。

「改めましておはようございます
a flood of circleです。」
「レトロスペクティヴ3日目、今日が最後です!!
でかい花火打ち上げなきゃ終われないでしょう!!言いたいこと、分かるよね??ロックンロールの準備は出来てますかァア!!!!」

からのGod Speed You Baby
KINZOKU Bat

「ぶちのめしてくれぇぇ~!!!」

この世のしがらみをォォ~!!!
すべてのムカつくことをォ~!!!
(若干私の私情入ってます)

姉さんのベースから始まる、
Whisky Bon-Bon!!!!


すっごい好きでさ~この曲もさ、、
なんといってサビの爆発感足るや、、

どぎついウィスキーボンボーーーン!!!!

8曲目のTequila Club。
新曲。ライブではじめて聴いた。

テキーラの準備は出来てますかァア!!」

このMC、やたら佐々木が俺は今日ベロベロになる気だから!とか酒の話するから
完全にBeer!Beer!Beer!が来ると思った私を
殴ってやりたい。(笑)

新しいロックンロール、いいね。


「レトロスペクティヴって回顧展って意味なんすけど、美術品とか古いものを展示するってことだけど、過去を振り替えるためだけじゃないから。」


「ロックンロールは使い捨てじゃないから。俺の全てを連れていこうと思ってるんで!今日ここに来たあなたたちは最後までついてこいよ!!!!!」

ここからの
Hide&Seek Blues
俺はお前の噛ませ犬じゃない
賭け(Bet!Bet!Bet!)
The Future Is Mine

ブルースもロックンロールも、すべて

フラッドの全てがもはや好き。

というか何だろうな。

佐々木のあの声ならどんな曲でも
これがフラッドです!!言われたら、
ああフラッドだなって思ってしまうような自分がいる気がするし、やっぱり佐々木の声に惚れてんだろうなと。

っていう下らない私情は置いといて。

今日やった曲は、最近何回も聴いたことある
やつが多いんだけど、キネマ、更新。
楽しすぎるし、、


「めっちゃ楽しい!ありがとう!」

「さっきは言いたいことは、歌で とか言っちゃったけど、俺、しゃべるのも好きで(笑)」

(私もこのライブレポ、ほとんど佐々木のMC内容になってる気がしなくもないけど、まあいいか)


「俺となべちゃんでa flood of circleはじめて8年」

「曽根さんがサポートで入ってくれて5年。」

「姉さんが入ってくれて4年。」

「あと俺の28年全部を置いていくんで。よろしくどうぞ。」

おお、、となるフロア

「そんな重いもんじゃないから大丈夫だよ(笑)」

別の意味で お、おお、、、

姉さん「ここまで長かった~やっと来たよ~」


a flood of circleには、短い曲もいくつかあるんだけど、普段ライブではあんまりやれないからさ、今からまとめてやろうかな、と。」

フロアから歓喜の声。

「全曲ライブとか全県ライブとか、そーゆう無茶なことはさ、生きてるうちにしか出来ないから。
生きてるうちにやりゃよかった

YU-REI Song」


やっさしいです~
あの噛みつくような佐々木、やっさしいです~
現場、優しさに包まれておりますぅ~

みたいな(笑) 意味わからんな(笑)

からの暑いのに寒い曲行きます、オーロラソング


またまた優しさに溢れた佐々木。

姉さんが天女のように見えますわよ、、
いつもは魔女だけど、、、

涙で し、視界が、、(実際全く泣いていない)

「曽根さんあんまり人のことほめないんだけど。」

曽根さん「そんなことないわ!(笑)」

「唯一、曽根さんがいい曲だねって誉めてくれた曲があって。だから次それやります。
The Cat Is Hard-Boiled。」


ああうん。曽根さんが誉めたのもわかるわー~

だって本当にいい曲なんだもん、これ。

正直フラッド聴いたことねーって人に
フラッドだってこと言わずに聴かせてやりたい。


姉さんと曽根さんがポロンポロン。

本当に音がポロンポロンポロンっ

歩きだしたくなる、これもまた優しい曲。

佐々木の声が優しすぎてほとんど聴こえなかったけどなwwwwwww
いつもの声量どこやったお前wwwww


のあと、FUCK FOREVER。

永遠にふぁっく!指突きつけたるわ!

「こんな題名のアルバムがメジャーレーベルから出せるんだから。(笑) あなたたちのおかげです、ありがとう。」
出すのすげー大変だった。ふぁっくをハートマークにされたりなど、苦労話す。

攻撃力MAX、だけども味方。
フラッドはそんな感じ。



f:id:WARPchange:20140722213944j:plain17曲目、ついにきた。 Boy。

フラッドのなかでもトップスリーには
入るくらい好きな曲。



Oh Yeah Keep On Rollning


転がり続けてく運命を生きるんだ


ああどこにも行かないで。

うん、なんか泣きそうになったし
皆激しいし吹っ飛ばされるしダイブしたしで
ぐちゃぐちゃになった、けど
余計なもの、考えてたこと、1発で
消えた。ほんとうにありがとう、

月面のプール、理由なき反抗、コブラをやった後、しばし休憩。メンバーもステージから下がる。

ロックバンドのライブで休憩ってなんやねーーーん

(笑)


この時点で、
20曲やりおえ、一時間半経過していた。

続く