6/27 ROCK梅雨
@梅田AKASO
梅雨真っ盛りの6月末。梅雨を吹き飛ばすという名目のもと
集められた3者。
MCの鬼頭ちゃんが言ってたように、
ライブ開始時刻が近づくと大阪に雨が降るという空気の読みよう。
傘を持って行ってなかった私としては迷惑な雨だったけど。
1番手、明日早朝から仕事があるらしいグッドモーニングアメリカの金廣くん。
登場するやいなや、「オウッ!アウッ!」(佐々木のしゃくり声の真似)
照明も控えめに、しっとりと歌い上げながら
「じゃ、あんまりみんな知らない曲を。」
とa flood of circleの308をカバー。
曲後半には「今から亮ちゃんの真似しま〜〜〜す。」
割と悪意を感じずにはいられない歌い方に観客からは笑い声が。
ステージの袖に居る佐々木に
「似てねえわ!!!」と一蹴されてたけど
歌い方にかなり癖あるし真似するのも体力使うよなあ。笑
てゆうかほんと仲良いのが伝わってきて、嬉しかったです。
去年グドモと対バンした夏と秋のライブの記憶を思い出してました。
何歌おうかなあ〜〜と悩んでいる金廣くんに観客から『忘れモノ!』の一言で
いいよ〜じゃあやろっか。と最後の曲を歌い上げて終了。
今度はもっとじっくり見たいなあ。
その場でリクエストに答えちゃう一種のユルさが 弾き語りの魅力だなあとしみじみ。。。。
◯セトリ◯
空ばかりみていた
308(a flood of circle)
翳りゆく部屋 (松任谷由実)
光となって
忘れモノ
2番手、単身で大阪に来た a flood of circle 佐々木亮介。
「どうも、俺です。」
「俺はしっとり、してないよ?」と
金廣くんがつくったしみじみとした空気を一気にブチ壊し
それはまさに「アコギでロックンロールブチ込む」の形容。
「ようこそみんなROCK梅雨」
「金廣くん家にはいったことあるし」
「山田さんとはスナックいったことあるし」
「みんな3人仲良し」
あと、”802を抜け出して”って表現が好きだなあ。と思いました。
そしてそのまま I LOVE YOUへ。
間奏では「ヘイ!ヘイ!言うだけの簡単な仕事なんで!笑(言え)』
と観客全員巻き込む気満々。
金廣くんに真似された時の気持ちが、「言葉にならない」
この日一番綺麗な歌声。
彼の歌声に、”透き通ってる”とか”綺麗”とかは別に求めてないけど
すごく伸びやかで、
「春の微風も 夏の日の匂いも 秋の空 冬の海」
の情景がリアルに浮かんでくるぐらいでした。
単純に、この人、歌うまいなあ。。。と。なんだその感想。
「世の中には、著作権というものがあるんだけど
乗り越えていきたいとおもいます。」
「さわおさんには、内緒だぜ!」
802のためにthe pillowsが書きゲストボーカルに呼んでもらった
レディオテレグラフィー。
そしてthe pillowsのアルバムに収録されているのはさわおさんのボーカルオンリーの音源というある意味のレア曲。
今年10周年で、ベスト盤をだして、a flood of circusっていうイベントをやるので是非来てください。最終的には会場に象が歩いてるようなカンジにしたいんで。
会場の笑い声に対して「マジだよ?マジでやるから。」
冗談やけど冗談にきこえないぜ。いくらかかるんだよ。
新曲、BLUE。弾き語りだとさらに爽やかさが増す。
そして新曲新曲と言いながら5/1から何回も聴いてしまっているわたしは
完全に歌詞を覚えてしまった。。。あるあるだな。。。
「さよなら、昨日までのBLUE」が好き。
@afoc_official
金廣くんの物真似に対して、
「結構前からやってるけどあれは似てるの?』
観客からの「似てる〜!」に
「・・・マジかよ。傷つくわ。」と一瞬豆腐メンタルが垣間見えたのが。笑
金廣くんの物真似を用意しておらず悔し紛れに小声で「・・・ファイヤー。」
それは短パンの人や。
「802は大好きなんだけどROCK KIDSには呼ばれたことありません。」
。。。笑 呼んであげてください。
◯セトリ◯
ROCK梅雨BLUES
I LOVE YOU
言葉にならない(グッドモーニングアメリカ)
レディオテレグラフィー(the pillows)
BLUE
ファイト!(中島みゆき)
最後は THE BACK HORNの山田さん。
てゆうか転換の時間が数分しかないから
余韻にひたひたすぎてあんまり集中できていなかった。
このタイミングでビール飲み出したのもあるけど。
しかしイケメンだな。
山田さんの真似はできると髪をかきあげる真似をする佐々木亮介はおいといて、
イケメンだわ。はい。
てゆうか 「きょう〜きみと〜」っていう曲ふんわり鏡月の曲だったのか。
知らんかった。
そして 山田さんが
「カバーやります。」「花」
って言った時 あれ!?カバーやっていただけるんですか!?
と一瞬思ってしまった自分を心の中で殴りながら。
そりゃそうだよな!!!!!
世の中に 「花」っていう曲が何曲あるんだっていうな!!!
きっと少なく見積もっても1000曲はあるよ!!!
いや〜〜〜〜〜人間の驕り!!ダメだな!!!
本当に全力で すみませんでした!!!!
6/3 BIGMAMA×UNISON SQUARE GARDEN
◯セトリ◯
Você é o meu mundo
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青年と走る鉄塊は交差して
赤黒い物体と駅のホーム
復旧を告げる放送を聴きながら
その光景を持って身震いする
延着の紙面を請うて、長い列
零コンマ数秒で片付く命
「ご足労様です」と嘲笑して
青年に俯瞰されてる気がした
それでも明日はなんども
必要に俺を呼ぶのだ
随分と長い間待たせたそのお詫びに
理想でも土産に持って行こうかい
考えすぎて馬鹿になって
発狂しすぎて普通になって
so that's killed me歌うとは
失望の望を怒鳴ることさ
思い出すのはあの人のこと
ふと、夜空を見上げたら
月の砂塵が目に入って
涙が一筋
お母さんが笑った顔
お姉ちゃんが弾くピアノ
月の砂塵が目に入って
涙が一筋
結局捨てれんかった
恥やら外聞も人間だもんね
しょうがないさ
時間は過ぎてくその現実に
眼球をいつまでそらすつもりか
逢えない誰かを想うとは
失念の念を贈ることさ
心で歌うな喉で歌え
オンボロになって初めて見える価値
so that's killed me歌うのだ
失望の望を怒鳴るのだ
3/18 AFOC×女王蜂 "Kansai College Chart Live vol.2"
3/4 AFOC×佐々木亮介 "The Deep Blue Night"
2/20 Getting Better 20th anniversary 大阪
クラゲ大好きな私がクラゲ水族館にやっと行けた話。
今年も蔵王へ行ってきた話。
"Good bye" tonight
2016.1.2 a flood of circle 結成10周年
2016/1/2
a flood of circle 結成10周年おめでとうございます
10年のうちにこんなに色んなことを乗り越えてきたバンドは君たちくらいだよ!と言いたくなるような経歴を持つ彼等ですが、常にロックンロールを鳴らし、ブルースを歌い、ライブハウスで今日まで戦ってきた。そしてこれからも。
そんなAFOCのベストアルバム、”THE BLUE"の詳細が本日発表。
お。。。。
おおお。。。。。。。!!!
ここ最近遊び心満載のジャケットが多かったから(褒めてない)
すごく格好よくみえる!!!!
このジャケット、よくよく見てみると、Disk 1の収録曲と呼応している。
右端から見てみると
革ジャン(I LOVE YOU)の上部にはバッファロー(Buffalo Dance)
手が骨(Dancing Zombiez)
左手には月(月面のプール)
ギターの上に乗っている自由の女神像(I'M FREE)
右手を挙げた猿(The Beautiful Monkeys)
その右手に握られ鳥の羽(ブラックバード)
舌を出した口のアイコン(理由なき反抗(The Rebel Age))
車(ベストライド)
床に散らばったコイン(Golden Time)
ブーツ(Blood Red Shoes)に刺さっている薔薇(花)
脇のサッカーボール(GO)
リンゴ(Human License)
上部にギラギラ光る太陽(KIDS)
THE BLUEというタイトルの如く、青い、です。
まあ解釈は超個人的でいいと思う、うん。あとわかんない。目が疲れたからやめる。
こうだと思います~って人いたら教えてほしいです
ということでこちらが収録曲。↓↓
[Disc1]*初回盤、通常盤共通
01.花 02.シーガル 03.Buffalo Dance 04.博士の異常な愛情 05.Human License 06.I LOVE YOU 07.Blood Red Shoes 08.The Beautiful Monkeys 09.理由なき反抗(The Rebel Age) 10.Dancing Zombiez 11.I’M FREE 12.月面のプール 13.KIDS 14.GO 15.Golden Time 16.ベストライド 17.ブラックバード
[Disc2]*初回盤のみ/新録&再録
1.青く塗れ 2.Miss X Day 3. プシケ 4. God Chinese Father
[Disc3]*初回盤のみ
1.象のブルース 2. SWIMINNG SONG 3.ノック 4.月に吠える 5.コインランドリーブルース 6.Yu-rei SONG 7.オーロラソング 8. The Cat Is Hard-Boiled 9.ホットチョコレート 10.花 11.ファイト!(中島みゆきカバー)
そしてDisk 2
まさかのゴットチャイニーズファ―ザー来たよ!!(笑)
そこまでさかのぼるか!!!!
そして ”俺の大事なメンバー紹介”を節目節目にしてきたプシケ。
誰でいくのか。
AFOCの今か。
昔か。
やっとプシケを新しいCDに収録して発売する。
これはAFOC史上においてかなり重要な事案である。
そして聴くまでわからない。今から楽しみだなあ。
既曲のラインナップが並ぶ中、唯一全くの新曲、「青く塗れ」
正直全然イメージ湧かない。(笑)
私自身は、AFOCに”青”を感じることはほぼないといってもいい。
”塗る”という言葉は、歴史を塗り変える、上書き、更新するという解釈で、前向きな気持ちが前面に出ていると思われる。
さいごにDisk3
佐々木亮介の弾き語りラインナップである。
弾き語りといえば 去年の9月10月にかけて行った弾き語りワンマンツアー "MISOJIMAE BLUES"が記憶に新しいね。
ファイト!が収録されるのが超嬉しい!楽しい!大好き!(あれ)
佐々木亮介が歌う女の歌はすごい。あの声の”あたし”の破壊力、は、すごい。
哀しそうな歌を歌わせると非常に似合うのは、何故なんだろうか。
見た目かな、性格かな。
という風に、初回限定盤はかなり豪華なラインナップが揃っている。
なんでベストアルバムなのにあの曲入ってないんだよ バカ野郎!っていうのもあるというかありすぎるんですがめんどくさいからやめよう。
そしてそして2016年3月4日、新宿LOFTで
a flood of circle pre.“THE Deep Blue Night -AFOC VS 佐々木亮介-
の開催も決定。
な、なんだこれ!(笑)
いやこの前大阪の対バン発表されな過ぎて 佐々木亮介と対バンしろや~~~!!とか冗談で言ってたやつ!あれ!なんか本当にやるらしいよ?なんだこれ!いみわかんねー!って感じ。
とりあえず佐々木亮介がめっちゃ働くってのはわかった。
このTHE BLUEを持って、
4月からワンマンツアーを回る。
今年も
a flood of circleの活動に期待。