3/4 AFOC×佐々木亮介 "The Deep Blue Night"
2/20 Getting Better 20th anniversary 大阪
クラゲ大好きな私がクラゲ水族館にやっと行けた話。
今年も蔵王へ行ってきた話。
"Good bye" tonight
2016.1.2 a flood of circle 結成10周年
2016/1/2
a flood of circle 結成10周年おめでとうございます
10年のうちにこんなに色んなことを乗り越えてきたバンドは君たちくらいだよ!と言いたくなるような経歴を持つ彼等ですが、常にロックンロールを鳴らし、ブルースを歌い、ライブハウスで今日まで戦ってきた。そしてこれからも。
そんなAFOCのベストアルバム、”THE BLUE"の詳細が本日発表。
お。。。。
おおお。。。。。。。!!!
ここ最近遊び心満載のジャケットが多かったから(褒めてない)
すごく格好よくみえる!!!!
このジャケット、よくよく見てみると、Disk 1の収録曲と呼応している。
右端から見てみると
革ジャン(I LOVE YOU)の上部にはバッファロー(Buffalo Dance)
手が骨(Dancing Zombiez)
左手には月(月面のプール)
ギターの上に乗っている自由の女神像(I'M FREE)
右手を挙げた猿(The Beautiful Monkeys)
その右手に握られ鳥の羽(ブラックバード)
舌を出した口のアイコン(理由なき反抗(The Rebel Age))
車(ベストライド)
床に散らばったコイン(Golden Time)
ブーツ(Blood Red Shoes)に刺さっている薔薇(花)
脇のサッカーボール(GO)
リンゴ(Human License)
上部にギラギラ光る太陽(KIDS)
THE BLUEというタイトルの如く、青い、です。
まあ解釈は超個人的でいいと思う、うん。あとわかんない。目が疲れたからやめる。
こうだと思います~って人いたら教えてほしいです
ということでこちらが収録曲。↓↓
[Disc1]*初回盤、通常盤共通
01.花 02.シーガル 03.Buffalo Dance 04.博士の異常な愛情 05.Human License 06.I LOVE YOU 07.Blood Red Shoes 08.The Beautiful Monkeys 09.理由なき反抗(The Rebel Age) 10.Dancing Zombiez 11.I’M FREE 12.月面のプール 13.KIDS 14.GO 15.Golden Time 16.ベストライド 17.ブラックバード
[Disc2]*初回盤のみ/新録&再録
1.青く塗れ 2.Miss X Day 3. プシケ 4. God Chinese Father
[Disc3]*初回盤のみ
1.象のブルース 2. SWIMINNG SONG 3.ノック 4.月に吠える 5.コインランドリーブルース 6.Yu-rei SONG 7.オーロラソング 8. The Cat Is Hard-Boiled 9.ホットチョコレート 10.花 11.ファイト!(中島みゆきカバー)
そしてDisk 2
まさかのゴットチャイニーズファ―ザー来たよ!!(笑)
そこまでさかのぼるか!!!!
そして ”俺の大事なメンバー紹介”を節目節目にしてきたプシケ。
誰でいくのか。
AFOCの今か。
昔か。
やっとプシケを新しいCDに収録して発売する。
これはAFOC史上においてかなり重要な事案である。
そして聴くまでわからない。今から楽しみだなあ。
既曲のラインナップが並ぶ中、唯一全くの新曲、「青く塗れ」
正直全然イメージ湧かない。(笑)
私自身は、AFOCに”青”を感じることはほぼないといってもいい。
”塗る”という言葉は、歴史を塗り変える、上書き、更新するという解釈で、前向きな気持ちが前面に出ていると思われる。
さいごにDisk3
佐々木亮介の弾き語りラインナップである。
弾き語りといえば 去年の9月10月にかけて行った弾き語りワンマンツアー "MISOJIMAE BLUES"が記憶に新しいね。
ファイト!が収録されるのが超嬉しい!楽しい!大好き!(あれ)
佐々木亮介が歌う女の歌はすごい。あの声の”あたし”の破壊力、は、すごい。
哀しそうな歌を歌わせると非常に似合うのは、何故なんだろうか。
見た目かな、性格かな。
という風に、初回限定盤はかなり豪華なラインナップが揃っている。
なんでベストアルバムなのにあの曲入ってないんだよ バカ野郎!っていうのもあるというかありすぎるんですがめんどくさいからやめよう。
そしてそして2016年3月4日、新宿LOFTで
a flood of circle pre.“THE Deep Blue Night -AFOC VS 佐々木亮介-
の開催も決定。
な、なんだこれ!(笑)
いやこの前大阪の対バン発表されな過ぎて 佐々木亮介と対バンしろや~~~!!とか冗談で言ってたやつ!あれ!なんか本当にやるらしいよ?なんだこれ!いみわかんねー!って感じ。
とりあえず佐々木亮介がめっちゃ働くってのはわかった。
このTHE BLUEを持って、
4月からワンマンツアーを回る。
今年も
a flood of circleの活動に期待。
2015 下半期 ライブ履歴&1年総括日記
11/27 AFOC presents "BATTLE ROYAL 2015" 東京
11/22 AFOC presents "BATTLE ROYAL 2015" 名古屋
11/20 AFOC presents "BATTLE ROYAL 2015" 大阪
11/2,3 a flood of circle×PAN×HEY-SMITH
10/12 BIGMAMA
a flood of circle 花
11/4 発売のシングル 花の歌詞とPVが公開
やっぱり達筆だなぁ。
9/18に初めて聴いてから、
歌詞が気になっていたのでやっと公開されて嬉しいな〜〜!\(^o^)/何処かを目指して歩き続ける、転がり続ける佐々木亮介の姿と風景がとても美しい。ロケ地何処でしょうね。といってもかなりの日数と時間を要したそうなので、場所も様々だろう。とにかくカット数が多い。そしてワンカットが美しく、光があふれていて、タイトルの"花"のカットも多い。というわけで私のお気に入りカット(めっちゃ多い)と一緒に書き出してみた。
(歌詞)
どこにも故郷(こきょう)のない人は 土に還るまでが遠足です
気づけばいつでも転校生で 転んだ傷痕だけが先生
どこにも根づけない草は どこに花を咲かせりゃいい
全身で雨に打たれて 必死で太陽が当たる方へ
校庭の隅 弾けないギターで 夢を見た奴らも会えなくなって
面接より職質を受けて 散った青春も飯の種にして
明るい未来とか言うけどさ 実際全部闇の中さ
泥水にまみれもがいてでも 息をして生きていく
届け 届いてくれ
叫び続ける声 花になれ
すべて失くしても
くたばっても
世界は 素晴らしい
そう大人の階段転げ落ちながら 百転び百一起きでどうにか育ってきた
別れだけ増え続けて枯れるまでの時間は過ぎ去って
こんな世界は嫌だ さてどんな笑えない大喜利がニュースの一面
それでも種を蒔きたくて「ただの死んだ木」をかき鳴らしている
限界見えたとか言うけどさ 実際そうさ闇の中さ
無様な奴だと笑われても 呼吸(いき)をして生きていく
届け 届いてくれ
叫び続ける声 花になれ
すべて失くしても
くたばっても
世界は 素晴らしい
眠れる毛布はどこにある 傷が癒える日はいつだろう
居場所はここに作るしかない ここが戦場でスウィートホーム
時代や誰かのせいにしても 神様を恨んでも変わりゃしない
分かってたよ分かってたけど
俺がいなくなっても明日はどうせ来るんだろう
いつでも死ぬ覚悟は出来てるって冗談じゃねえよ
絶対に咲かせたいんだ
俺はまだ死なない 強く生きていたい
明るい未来とか言うけどさ 実際全部闇の中さ
儚い障害の花だって 咲く時は命掛け
命掛けで生きていくだけ
届け 届いてくれ
涙 あふれたまま 狂い咲け
届け 届いてくれ
叫び続ける声 花になれ
すべて失くしても
くたばっても
世界は 素晴らしい
佐々木亮介の手にはガラス瓶が握られている。そこから流れ出す黒い液体、なんだ?油?墨汁?(笑)墨汁かな。
"俺が居なくても明日はどうせ来るんだろう"
吐き捨てるように歌う。
流れ落ち身体に滴っていく それ が気持ちの象徴なのか。
そして最後には瓶を逆さまにして
中身を地面に落としていく。
ギターを"死んだ木"と表現したKurt Cobainの言葉を使ったり、"ロックスターは27歳で死ぬ"という迷信の年齢もとっくに過ぎた "俺"はまだ死なない と この界隈で生きていくことを明言したような歌詞。
幾度となく 変わり続ける状況にも決して
鳴らすことをやめないロックンローラーの渾身の歌だと思った。
最後に
登る佐々木亮介。稀やな。笑